設計情報から業務ルール・画面・データベーススキーマなどすべてを自動生成
設計情報から業務ルール、画面、データベーススキーマなど、すべてを自動生成します。
詳細設計から単体テストまでの工数を大幅に削減することに加え、実際に動作するシステムを使ってレビューすることで、
要件の修正もすぐに反映できるようになります。
業務システムに必要な様々な機能をノンプログラミングで実現
詳しい機能を知りたい場合は、各アイコンをクリックしてください。
様々なシステム機能
豊富なシステム機能
エンタープライズアプリケーションで求められる様々なシステム機能を標準提供。
開発ツール(Wagby Designer)から設定を行うだけで、様々な機能をシステム上で実装することが可能です。
- ワークフロー機能
- 柔軟かつ強固なアクセス権限管理機能
- 添付文書まで含めた全文検索機能
- 多様な帳票出力機能
- メール送受信機能
- ユーザ管理機能
- データ集計機能 ...など
妥協しない画面実装
様々な入出力画面の実現
エンタープライズアプリケーションに適した画面を実現。
キーボード操作とマウス操作を適切に組み合わせた快適な操作性と、ウィザードやタブといった画面レイアウトテクニックを組み合わせて、シンプルで使いやすい画面を提供します。
- 一覧表示画面をそのまま更新モードとして利用する一覧更新画面
- 現行データをコピーするコピー登録機能
- 複数データを選択した一括処理 ...など
視覚的にわかりやすい表現
視覚的にわかり易い画面を容易に実現。
グラフや地図、カレンダーといった、視覚的に情報を捉えられる様々な表現方法を提供します。
- 集計データを基にしたレポート出力機能やグラフ出力機能
- 日付情報を基にしたカレンダー表示機能
- 地図を使った高度な空間表現
- スマートフォンやタブレット、フィーチャーフォンなどに適した専用画面 ...など
開発環境と実行環境
Webブラウザからすべてを操作
開発したアプリケーションのみならず、開発ツール(Wagby Designer)自体もWebブラウザ上で動作するため、
Webブラウザ一つでシステムの開発から運用まですべての操作を行うことが可能。
多様なプラットフォームのサポート
Wagby EEは、開発ツールを含め、すべて「Java」で作られているため、マルチプラットフォームでの運用が可能であり、稼働環境の選択肢が広がります。
クラウド環境、自社サーバ環境のどちらでも動作します。
また、データベースやWebブラウザも複数種類を標準でサポートしており、お客様の環境に合わせた柔軟な運用の実現が可能です。
システム拡張・外部システム連携
複数データベースへのアタッチ
1つのアプリケーションから複数のデータベースへ接続する機能を標準装備。
既存システムで管理するマスタデータを参照しながら動作するようなシステムを容易に構成することが可能です。
なお、既存システム側のDBMSとWagby EEで開発するシステムのDBMSが異なっていても問題ありません。
豊富なシステム間連携機能
従来型のファイルインタフェース(CSVやXML)でのシステム連携はもちろん、
Webサービス(REST API)を用いたリアルタイム連携も標準サポート。
タイムリーかつシームレスなシステム間連携を容易に実現します。
カスタマイズの柔軟性
Wagby EE開発では、改変可能なソースコードが手元に残るため、開発者も安心!
また、カスタマイズ後も何度でも自動生成を行うことが可能!
その他
システム運用を支える豊富な支援機能
エンタープライズシステムの運用を支える豊富な支援機能を標準提供。
データの自動バックアップをはじめとする、各種運用ツールをスケジュールにより起動することが可能です。
外部コマンドも実行できます。
内部統制を実現する完全な操作履歴
開発したアプリケーション上で行われるすべての操作はログに自動記録されます。
「いつ」「誰が」「どのデータの」「どの項目を」「何から何に変更したのか」といった詳細な記録を残すことが可能です。
- 単なるログオン記録ではなく、各画面におけるすべての操作を記録
- 更新だけでなく、どのデータを「閲覧したか」詳細情報まで記録
- ログは日ごとに蓄積、保存され、過去ログの検索も可能 ...など
セキュリティ対策も万全
Wagby EEはIPAが提唱する「安全なウェブサイトの作り方」に準拠したソースコードを生成!
万が一、Wagby EEに含まれる各種ライブラリに脆弱性が見つかった時は速やかにアップデートを行います。
グローバル対応を支える国際化対応
Wagby EEは複数言語への対応を標準サポート。
システム上で表示されるメッセージ等はすべて「リソースファイル」で個別管理されているため、
リソースファイルを翻訳することで世界中の言語に容易に対応することが可能です。
Wagby EEに興味を持ったら
Wagby EEの定義、開発実績、今後の展望や 具体的な活用シーンを含めた内容については以下をご覧ください。